Zumaには盗作問題があった・・・

このゲームは、POPCAP GAMESが2003年に開発したものですが、
1998年に日本のゲームメーカーであるミッチェルの開発した「パズループ」の、
操作方法や基本ルールが全く同じで、盗作であると言う疑惑があったにもかかわらず、
Game of the Yearで受賞したおかげで「パズループ」よりも世界的に周知されました。

「パズループ」はゲームボーイやプレイステーションなどの家庭用ゲーム、
「Zuma」はブラウザゲーム、PC向けとしてリリースされ、
皮肉にも世界中のユーザーが遊びやすい形態で、「パズループ」よりも有名です。

ここに日本の国際ビジネスの弱点が映され、管理人が会社員であった頃、
こんな痛恨を至る所で見られたが、つくづく日本人は進化せねばと思いました。
自社利益が良ければと言う閉鎖的な視野と寄らば大樹的な潜在意識、
いまいち甘い組織力にとことん勝ち取るまで戦う意志の無さ、
国際ビジネスにかかわる全ての人たちに知って欲しい、
日本以外の国は温室ではなく、苦渋の環境で育てられた剛健者が多く、
色んな意味で甘くはない、立ち向かうには大きな視野と強い意志を持て！

このゲームに関しては、残念ながら管理人もPCで気軽に遊べて、
ついついハマってしまい、このゲームの開発会社を知りたいと思って、
色々調べた結果、初めて「パズループ」を知りました。
日本国民でさえ知らなかった日本ゲーム、
盗作だと言う抗議も聞こえませんでした。
世界で勝つにはちょっとマーケティング力が弱すぎましたね～(T_T)/~~~

と言うわけで、「盗作だろう」と言う声は国際舞台でいつの間にか消え、
正式にはZumaの方が本家本元のように足に根が生えて、
いまでは、中国でZumaの盗作が多く存在していると言う・・・
まさにゲームのような連鎖ですねぇ(^_^;)


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